佐藤博幸氏・小泉恒男氏・中川勉氏に宇都宮賞

2010 年 3 月 2 日

カテゴリー: — djito @ 6:00 AM ニュース

(財)宇都宮仙太郎翁顕彰会(理事長・黒澤信次郎氏)による第42回宇都宮賞の表彰式が3月1日、札幌市内で開催され、受賞者はじめ関係者約130名が出席した。
今年度の受賞者および功績は次のとおり。

酪農経営の部=佐藤 博幸 氏(天塩町)
高泌乳牛の能力を十分に発揮させるためには、乾物摂取量を落とすことなく、乳牛の健康を維持し、能力に見合ったエネルギーを供給していくことが重要であるとの認識に立ち、土作り・自給飼料作りに熱心に取り組んできた。
そのことが購入飼料費の低減につながることを自ら実践するとともに、高泌乳牛群を作り上げ、地区の平均乳量を1万kgに引き上げ、維持をはかってきた。
とくにデントコーン栽培においては、卓越した先見性と指導力により、地域における酪農振興と経営安定に尽力してきた。

酪農指導の部=小泉 恒男 氏(標茶町)
地域で初めて乳量1万kg牛群を実現。
また、ゆとりある酪農、消費者との交流を目指し、環境美化、グリーンツーリズムの取り組みを地域のリーダーとして率先垂範しきた。
日本酪農青年研究連盟(酪青研)の委員長に就任し、「日本酪農の確立と世界水準への到達」という連盟の目標を再認識しつつ、生産から流通までのトータルコストの低減を図ることが急務と考え、北海道はもとより全国酪農家の研鑽意識の高揚と、酪農経営・技術の向上のため、日本酪農研究会を毎年開催し、全国的情報ネットワーク作りと後継者育成に努めてきた。

乳牛改良の部=中川 勉 氏(根室市)
機能的体型、効率的な生産性、長命生を追究する「経済性を伴う乳牛改良」を基本理念とし、血統登録をはじめ牛群検定、牛群審査に積極的に取り組み、改良情報を利活用しながら高い生産性を維持してきた。
地域トップクラスの技術力をもとに担い手の育成に尽力し、多くの後継者の目標、模範となって普及啓発に努めてきた。
19頭のEX牛(体格得点90点以上)を輩出し、平均体格得点85点という道内トップクラスの牛群。
さらには除籍牛平均4.8産という長命・連産性に富んだ牛群の作出を実践してきた。

※より詳しくはDairy Japan4月号で。

アイスクリーム・衛生功労者を表彰

2010 年 2 月 26 日

カテゴリー: — maetomo @ 9:28 AM ニュース

 社団法人 日本アイスクリーム協会は2月23日、都内で「平成22年度アイスクリーム類製造業衛生功労者協会会長賞表彰式」を開催した。長年、アイスクリーム類の製造、衛生業務に携わった20名が表彰された。
 国内の消費動向が冷え込むなか、アイスクリーム類は3期連続の売り上げ増を達成するなど、乳業だけでなく食品産業全体でも期待される分野。懇親会の席上で、古川紘一会長は「2月下旬になって急激に気温も上昇してきた。アイスクリーム市場にとっては追い風だ。この勢いで4期連続のプラスを達成したい」と、業界活性に向けた意気込みを話した。

神野雅子さんが農林水産大臣賞を受賞

カテゴリー: — maetomo @ 9:25 AM ニュース

 NOSAI全国が主催する「第36回家畜診療等技術全国研究集会」が2月24〜25日、都内で開催された。今回、農林水産大臣賞を受賞したのは、NOSAI愛媛の神野雅子獣医師。神野獣医師は「Klebsiella pnemoniaeによる牛甚急性乳房炎に対する抗生剤の使用法の検討」を発表。吉田賞を受賞したのは、NOSAI岩手・渡辺崇獣医師だった。

酪農学園大と北海道ホルスタイン農協が連携・協力協定を締結

2010 年 2 月 19 日

カテゴリー: — djito @ 3:07 PM ニュース

酪農学園大学および同大学短期大学部と北海道ホルスタイン農業協同組合は2月19日、包括的連携と協力に関する協定を締結した。
この協定は、乳牛改良分野における基礎教育において、相互の技術と情報を共有することにより、優れた人材の育成に向けた教育・研究を推進していくことを目的としたもの。

具体的には、同大学の授業や実習に同農協からの講師派遣、同農協の研修会に同大学からの講師派遣、同農協が実施するジャッジ研修会、リードマン研修会、サクセッサープログラムなどに同大学の学生参加を推進し単位認定も検討する、乳牛改良に係わる教育プログラムの開発協力、経営情報・技術情報サービスの連携協力、乳牛改良講座の創設、道内学生ジャッジングコンテストの開催などを計画している。

協定締結にあたり、同大学学長・谷山弘行氏は「この協定が今までなかったことが不思議な気がする。卒業生や同窓生の想いが、この協定のなかで集約されることになる」、同農協代表理事組合長・北良治氏は「今年は全日本ホルスタイン共進会が北海道で開催される。その年に、両者が連携・協力を深めることになり、感慨深いものがある」と挨拶した。

明治HD 3月期第3四半期を発表 乳業単体は減収増益

2010 年 2 月 12 日

カテゴリー: — maetomo @ 2:22 PM ニュース

明治ホールディングス株式会社(明治HD)は2月10日、平成22年3月期第3四半期決算短信を発表した。売上高は8414億円、純利益は135億円となった。なお、明治HDは平成21年4月1日に設立され、今期が第1期となるため前年実績はない。

明治乳業単体の概況は、売上高5461億円(対前年同期:-85億円、98.5%)、営業利益180億円(同:+34億円、123.3%)、経常利益180億円(同:+35億円、124.6%)、純利益91億円(同:19億円、126.8%)と減収増益だった。

小岩井乳業の新社長に布施孝之氏が内定

2010 年 2 月 10 日

カテゴリー: — maetomo @ 4:42 PM ニュース

小岩井乳業株式会社は2月10日、取締役社長交代の内定を決めた。新社長には布施孝之氏(現:キリンビール株式会社・営業本部近畿圏統括本部大阪支社長)が内定。
布施氏は3月30日開催の定時株主総会と取締役会での承認後、取締役社長に就任予定。
なお、現取締役社長である澤倉光仁郎氏は、キリンビール株式会社本社に復帰予定。

森永乳業 22年3月期第3四半期は増収増益

カテゴリー: — maetomo @ 4:37 PM ニュース

森永乳業株式会社は2月10日、平成22年3月期第3四半期決算短信を発表。同社の連結売上高は4579億4700万円(前年同期比100.6%)、四半期純利益99億1600万円(同194.9%)と増収増益だった。
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畜産大賞に鳥取県畜産農業協同組合

2010 年 2 月 8 日

カテゴリー: — maetomo @ 5:58 PM ニュース

鳥取県畜産農業協同組合・鎌谷一也組合長

鳥取県畜産農業協同組合・鎌谷一也組合長


 社団法人 中央畜産会は2月8日、都内で平成21年度畜産大賞業績発表・表彰式を開催した。今年度の畜産大賞に選ばれたのは、鳥取県畜産農業協同組合で演題は「農業・畜産の“センチュリープラン(百年計画)”」≪地域畜産振興部門≫。
 同組合は組合員酪農家のヌレ子のほ育・育成・肥育・加工に取り組み、京都生協との産直事業を通じて組合員の副産物付加価値形成を図ることに成功してきたほか、生協との交流拠点として「COOP美歎(みたに)牧場」の整備など積極的な投資を行いながら生産から販売の食肉の一環したフードチェーンを確立し、組合員の所得確保に貢献したきた。さらに、遊休水田を利用した稲発酵粗飼料(WCS)の生産に取り組み、畜産農家に供給するとともに、堆肥を水田に還元する資源循環型農畜産業構築に取り組んでいる。この稲WCSは(有)TMR鳥取で食品製造副産物などとともにTMR化し、酪農家や肥育農家、直営農場で利用している。 (続きを読む…)

優良登録委員13名を表彰:北海道ホル農協・日ホ北海道支局

2010 年 1 月 30 日

カテゴリー: — djito @ 7:00 AM ニュース, 未分類

北海道ホルスタイン農協(代表理事組合長/北良治氏)および日本ホルスタイン登録協会北海道支局(支局長/佐藤泉氏)は1月29日、札幌市内で「第35回優良登録委員表彰式」を開催した。
当表彰は、永年にわたり登録業務に精励している登録委員のなかから、表彰要項に基づき、全道の関係団体からの推薦を得て表彰するもの。

今年度の受賞者は以下の13名(敬称略)。
杉澤洋一(サツラク農協)
梅本和隆(北ひびき農協)
竹村里史(ようてい農協)
秋田谷友希(とまこまい広域農協)
八角緑(帯広川西農協)
竹林幹薫(幕別町農協)
吉田剛(釧路丹頂農協)
柿崎潤治(釧路地区NOSAI)
深見亮(計根別農協)
鈴木清隆(オホーツクNOSAI)
西山耕(オホーツクNOSAI)
河西泉(北宗谷農協)
佐々木邦弘(宗谷南農協)

北海道ホルスタイン農協・専務理事・佐藤泉氏は挨拶で、「近親交配による能力や繁殖性の減退に対する的確で使いやすい情報を提供するためにも、登録の必要性が年々高まっている。現場で活躍されている登録委員のみなさんには、登録の重要性を今後とも普及・啓発いただきたい」と述べた。

企業や農協の再編・合併をどう考えるか:酪総研シンポジウム開催

2010 年 1 月 29 日

カテゴリー: — djito @ 11:09 AM ニュース

雪印メグミルク(株)酪農総合研究所(所長/内藤博氏)は1月28日、札幌市内で「酪総研シンポジウム」を開催し、全国から約200名が参加した。
今年度は「国内外における企業、団体等の再編動向とその対応について―変貌する市場環境において酪農乳業はどう対応していくか?」をテーマとし、基調講演1題と話題提供2題、そして総合討議が行われた。

●経営統合での可能性を企業は考えるようになった――矢坂雅充氏
基調講演は、東京大学大学院経済学研究科・准教授・矢坂雅充氏が「食品産業における業界再編の動向とその方向性-今後の酪農乳業の展望をめぐる問題提起-」と題して、食品産業が直面している国内市場の変化、食品業界再編の動きなど紹介した。

●JA合併の効果を高め、豊かな酪農経営を築く――原井松純氏
話題提供では、まず、道東あさひ農業協同組合・代表理事組合長・原井松純氏が「JA道東あさひの設立と展望について」と題して、昨年4月に4農協(上春別、西春別、べつかい、根室)が合併して大型農協が新設された背景や事業展望、取り組みなどを紹介した。

●リタイア分をカバーするには「地域マネジメント」が重要――原仁氏
もう一題の話題提供では、北海道立十勝農業試験場生産研究部・主任研究員・原仁氏が「酪農経営形態の変化について」と題して、酪農経営の動向、外部支援組織の役割とその効果などを講演した。

さらに詳しくはDairy Japan3月号で。

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