北海道・半田ファームが酪農家製チーズを熱弁!

2009 年 11 月 12 日

カテゴリー: — maetomo @ 9:40 AM 未分類
自身のチーズ作りを熱弁する半田司さん

自身のチーズ作りを熱弁する半田司さん

11月11日は「チーズの日」。これにちなんでチーズフェスタ2009が東京・ベルサール原宿で、11月12日まで開催されている。

北海道の酪農家・半田司さんは11日の「チーズフェスタ」イベントで、「酪農家のチーズ作りと国産ナチュラルチーズの魅力について」を講演し、自身のチーズ作りへの思いを熱弁した。

半田さんは十勝管内の大樹町で乳牛を飼養する酪農家。15年前からナチュラルチーズ作りに取り組みはじめ、セミハードタイプを中心に製造・販売を行なっている。最近では地域の食品産業とコラボレートとしたまったく新しいチーズを創造するなど、意欲的に活動している。

半田さんは講演のなかで、「大樹町には酪農家の経営する小規模なチーズ工房、複数の酪農家が出資する中規模なチーズ工房、そして大手乳業の大規模なチーズ工場がある。われわれは小規模で量産できないが、それが魅力でもある。ぜひ市民権を得ていきたい」などとチーズ工房の在り方を語った。
また、「牛乳をたくさん飲んでいただいて、チーズもたくさん食べていただかないと、酪農家の仕事がなくなる」などと、ユーモアを交えつつ牛乳乳製品の消費拡大を訴えた。

リンク:チーズフェスタ2009 公式サイト

【2009東日本デイリーショー】開催結果

2009 年 11 月 11 日

カテゴリー: — dj-sumiura @ 2:59 PM 共進会

平成21年10月22日(木)、全農岩手県本部・中央家畜市場にて【2009東日本デイリーショー】が開催された。(主催:東北地区ホルスタイン改良協議会)
審査員:串田 雅樹氏(北海道清水町 酪農家)

☆グランドチャンピオン
 ユリアナ ダーハム S マテイツク ケリー(父:コムスター ストマーテイツクET)
 岩手県葛巻町 中村 優氏
☆リザーブグランドチャンピオン
 ベリーエフ ダーハム ベニ(父:レーガンクエスト エルトン ダーハム ET)
 宮城県丸森町 (有)半澤牧場

☆ジュニアチャンピオン
 セノーフアーム ジヤスパー ベガ(父:ウイルコツクスビユー ジヤスパー ET)
 北海道広尾町 佐藤 孝一氏
☆リザーブジュニアチャンピオン
 ミスビードル アドベント ハツピー(父:KHW カイト アドベント RED ET)
 青森県三沢市 梅津 誠氏

☆インターミディエイトチャンピオン
 フカセフアーム ホープ 301 エイリーン(父:バツドジヨン J K アイゼンハワー ET)
 山形県高畠町 深瀬 幸二氏
☆リザーブインターミディエイトチャンピオン
 グリーンリバー デリア ミステイ ギブソン(父:シルキー ギブソン ET)
 岩手県葛巻町 折元 大樹氏

☆シニアチャンピオン
 ユリアナ ダーハム S マテイツク ケリー(父:コムスター ストマーテイツクET)
 岩手県葛巻町 中村 優氏
☆リザーブシニアチャンピオン
 ベリーエフ ダーハム ベニ(父:レーガンクエスト エルトン ダーハム ET)
 宮城県丸森町 (有)半澤牧場

☆ジャージージュニアチャンピオン
 アサナベ JA ルイス フロステイー ET(父:ジプラツト ベルズ ジエイド ET)
 岡山県真庭市 筒井 大悟氏
☆ジャージーシニアチャンピオン
 サンバレー プライド ビユーテイー プリズム(父:サンバレー インペリアル プライド)
 秋田県にかほ市 土田 雄一氏

☆乳器最高位賞
 スノーヒル ローヤル ロイ(父:ロイレーン ジヨーダン ET)
 岩手県葛巻町 漆真下 孝幸氏

森永酪農販売が「乳牛の健康」でセミナー、開く

2009 年 11 月 9 日

カテゴリー: — djkanto @ 6:43 PM 未分類

森永酪農販売株式会社(本社・東京港区)は11月9日(月)、
茨城県内で「森永デーリィシリーズ」発売一周年を記念し、酪農講演会を開いた。
これは、牛を健康に飼うことが新体系「森永デーリィシリーズ」の設計思想である
ことに基づいたもの。

今回のテーマは「乳牛の健康」における微妙ミネラルおよびルーメンアシドーシスの
2つのアプローチで行なわれた。

講演1は、米国ジンプロ社のマイク・ハーサ博士。同博士は、
1)牛の微妙ミネラル要求量は、飼料中の吸収阻害物質、牛のストレス、生産量
など、さまざまな要因の影響を受ける。
2)優れた有機微量ミネラル製品は、ミネラルの利用性を高め、ストレスの制限を
最小に抑え、生産性と牛の健康状態を改善する。
3)乳牛にジンプロパフォーマンスミネラルを給与した多くの試験によって、
乳房と蹄の健全性、繁殖成績、泌乳の向上が確認されている、などと述べた。

講演2では、森永酪農販売の瀬野豊彦・畜産コンサルタントが、
1)問題は栄養学だけでは解けない。反芻動物とルーメン微生物の共生が大事。
2)繊維の化学性と物理性の2つがルーメン微生物に密接に関係している。
3)酪農現場の喫緊の課題は、微量ミネラルの充足とアシドーシスのコントロール。
4)アシドーシスはさまざまな疾病(蹄病、第四胃変位など)の引き金になっている
可能性が高い、などと強調。

質疑応答では、
「微量ミネラルを過剰給与した場合の弊害は?」
答え:銅の蓄積に要注意。特にジャージー種牛では敏感だ。
「有機ミネラルと無機ミネラルの併給は?
答え:「無機と有機の経済的なバランスが大事」
「カリを過剰摂取した際の弊害は?」
答え:乾乳牛には要注意。泌乳牛は乳中に移行する。暑熱ストレス下では
カリが失われていくので補給を。ただし同時にマンガンの給与量にも要注意。
など、と話された。

同講演会は10日(火)岩手県、11日(水)兵庫県でも行なわれる。
また17日から19日は北海道内で、フランス・ラレマンド社のロシェット部長を講師に
同じテーマで講演会が行なわれる。

雪印メグミルク「こどもの国 牧場まつり」開催

カテゴリー: — yachida @ 12:09 PM 未分類

 毎年恒例の「こどもの国 牧場まつり」が1178日、雪印こどもの国牧場(横浜市青葉区)で開催された。

開催中は天候に恵まれ、2日間で述べ1万1000人の来場者で賑わった。

 今回は雪印メグミルクグループ誕生後、初の開催。雪印製品サンプル配布、試食・即売会のほか、数々のイベントが盛りだくさん行われ、参加型イベントの「食育チーズ教室」「バターづくり教室」「ソフトクリーム早食い大会」「牛の搾しぼり体験」は、すぐに定員となる人気を見せた。

雪印こどもの国牧場限定の特別牛乳「サングリーン」を使っての「バターづくり教室」では、親子ともども一生懸命にペットボトルを振る姿が見られ、大いに楽しんでいた。

また、同社役員も自ら来場客の対応をする姿も見られた。 

スラリー散布時の臭気問題は深刻

2009 年 11 月 6 日

カテゴリー: — djito @ 6:09 AM 業界情報

北海道TMRセンター連絡協議会は11月5日、札幌市内で定例の研修会を開催し、会員および関係者ら約100名が参加した。
今年の研修テーマは『有機質資源活用におけるTMRセンターの役割』で、基調講演、事例報告、総合討論、リポートなどが行われた。

総合討論では、会場から「環境対策のなかでも臭気対策は重要かつ深刻な課題。お金と手間をかけずにできる方法はないものか?」という質問が。

それに対し、コメンテーターの松中照夫教授(酪農学園大学)は、「“お金と手間を掛けずに”という方法はない。ルーメンと同じようにメタン発酵処理すれば(バイオガスプラントなど)、スラリーの臭気はほぼなくなる。散布方法として、スジ撒き方法、土を切り込んで注入する方法は、臭気対策および養分活用として有効。オランダは、これらで臭気問題を解消した。しかし、いずれもコストなしでは無理」と回答した。

さらに会場からは「これからは臭気対策を解消しなければ、酪農の将来は拓かれない。それなりにコストをかけてでもクリアしなければならない問題だろう」などの意見があがった。

詳しくはDairy Japan12月号(12月1日発売)で。

地域資源の活用に向けて:平成21年度自給飼料利用研究会、開かれる

2009 年 11 月 5 日

カテゴリー: — djkanto @ 8:40 PM セミナー報告

11月5日(木)、栃木県の畜産草地研究所で、平成21年度自給飼料利用研究会が
開かれ、全国から150名が参加した。
同研究会は、1983年のフォレージテスト研究会から発展したもので、
今回のテーマは「地域資源の活用と自給飼料増産、利用の拡大と将来展望」。

内容は、2つの基調講演と研究情報からなり、
農政ジャーナリストの増田淳子氏は、「消費者は畜産の実態を知らない。
一方で食品ロスは年間1900万トンあり、うち家庭外からのロスは1130万トンある。
その2割しか飼料化されていない。目指すべきはエコフィード活用のTMRなどだ。
命の教育ができるのは畜産しかない。消費者に情報を伝えて欲しい」と訴えた。

東大農学部の鈴木宣弘教授は、「フードシステムからみた自給飼料増産の展望」
と題し、「国民に支持される酪農技術・経営とは、環境にも、動物にも、景観にも
人にも優しい経営であり、必然的に飼料自給率の高い経営だ」などと述べた。

研究情報では、
北海道農業研究センターの大下友子氏が「イヤーコーンの経済性」、
東北農業研究センターの魚住順氏が「飼料用大豆の不耕起無農薬栽培技術」
三重県中央農業改良普及センターの前橋善浩氏が「飼料用ムギ栽培」
九州・沖縄農業研究センターの境垣内岳雄氏が「飼料用サトウキビ」
について発表した。

同研究会は引き続き6日(金)に、最新技術紹介が5題、発表される予定。

【2009北海道ホルスタイン ウインターフェア】結果ご報告

カテゴリー: — dj-sumiura @ 4:15 PM 共進会

平成21年10月25日(日)、十勝農協連家畜共進会場にて【2009北海道ホルスタイン ウインターフェア】(主催:十勝乳牛改良同志会連合会)が開催された。
出品頭数:274頭
審査員:バークレイ・フィーニクス氏
    カナダ・ホルスタイン協会認定公式審査員
    酪農家 オンタリオ州グリーンバンク

☆グランドチャンピオン
 レークビユー セジス ルーテル ビースター
 (父:ルツツメドース ビースター ミツクス イーテイー)
 佐呂間町 惣田 譲治氏
☆リザーブグランドチャンピオン
 ハツピーライン スタールー サミー ET
 (父:レーガンクレストミスター ダーハム サム ET)
 上士幌町 吉田 智貴氏
☆シニアチャンピオン
 レークビユー セジス ルーテル ビースター
 (父:ルツツメドース ビースター ミツクス イーテイー)
 佐呂間町 惣田 譲治氏
☆リザーブシニアチャンピオン
 ハイロード ダンデイー エピソード
 (父:レーガンクレスト ダンデイー ET)
 上士幌町 小椋 淳一氏
☆インターミディエイトチャンピオン
 ハツピーライン スタールー サミー ET
 (父:レーガンクレストミスター ダーハム サム ET)
 上士幌町 吉田 智貴氏
☆リザーブインターミディエイトチャンピオン
 YMD ロクセツト ミスター サム モア
 (父:レーガンクレストミスター ダーハム サム ET)
 別海町 山田 博和氏
☆ジュニアチャンピオン
 ピツクアーフアーム フアミマ エ ゴー
 (父:ブレイデール ゴールドウイン)
 広尾町 佐藤 孝一氏
☆リザーブジュニアチャンピオン
 ハツピーライン ゴールド マキアージユ ET
 (父:ブレイデール ゴールドウイン)
 上士幌町 吉田 智貴氏

岐阜県・生駒さん、岡山県・松崎さんが最優秀賞 中央畜産会・経営技術発表会

2009 年 11 月 4 日

カテゴリー: — yachida @ 5:08 PM 未分類

 ()中央畜産会主催による「平成21年度全国優良畜産経営管理技術発表会」が112日に東京都内で開催された。これは、特色ある取り組みを行なって優秀な実績を収めている畜産経営者を対象として、毎年開催されているもの。

 今年度は12事例の発表のうち、酪農経営部門が8事例。乳量・乳質向上や自給飼料生産、乳製品製造で自社ブランド設立など、さまざまな取り組みが発表された。

 酪農経営部門では、以下の2事例が最優秀賞を受賞した。

                                              ?

<最優秀賞:酪農経営部門>

生駒一成さん・生駒薫さんご夫妻(岐阜県加茂郡郡富加町)

松崎隆さん・松崎まり子さんご夫妻(岡山県岡山市)

                                              ?

 生駒さんは水田活用による自給飼料の作付拡大を行い、粗飼料自給率の向上に務め、また牛群検定の活用より飼料代を低減させたことなどが評価された。

 松崎さんはリンゴ粕やビール粕を利用しての所得向上や、コーヒー粕を利用しての堆肥の乾燥促進や消臭を実現。また、地元小学校や研修生の積極的な受入れを行い、地域の活性化に貢献したことなどが評価された。

需給ギャップは20万t 21年度中は計画生産の着実な実施を

カテゴリー: — maetomo @ 4:02 PM 未分類

 社団法人中央酪農会議は11月2日、指定団体会長懇談会を開き、生乳需給動向を踏まえた期中の計画生産の取り組みについて協議した。懇談会では、1.計画生産数量を超過しそうな指定団体は必要な生産抑制対策を実施すること、2.来年度の実績づくりのための生産拡大は慎むこと、などを取り決めた。
 中央酪農会議・門谷廣茂専務理事は「バター・脱脂粉乳の在庫積み増し分(生乳需給ギャップ)は生乳換算で20万tと試算されるなど需給は相当厳しい状況にあることを、みなさんに認識してほしい」などと訴えた。
 懇談会で各指定団体は生乳需給状況について、
1.現在の生乳需給は急速な緩和傾向に陥っており、とくにこれからの不需要期には全国的に前年度を超える加工原料乳の発生が見込まれ、年末・年始期および年度末・年度初めの学乳停止期には処理不可能乳の発生が懸念されている。
2.また、こうした需給緩和状況が続くなかで、生産現場では「22年度に減産が実施されるのではないか」との不安が高まり、一部地域で今年度中の生産実績づくりが行われており、今後の不需要期の生産拡大を招くおそれがある。
 などの認識で一致した。このため、来年度以降の計画生産について「これまで経験のない大きな生乳需給ギャップの解消に取り組むことが必要」とし、相当困難な舵取りを強いられるとしている。

 今年度中の計画生産対策については、
1.都府県の特別調整乳(予備枠)を中酪に返還し、北海道はナチュラルチーズ(NC)生産の拡大努力をするとともに、NC向け数量などの実態に即した計画生産目標数量の必要な調整を行う。
2.計画生産目標数量の指定団体間調整を中止する。
3.超過アローワンス(1%)をあらかじめ織り込んだ計画生産対策の運営は慎む。とくに計画生産目標数量を超過する見込みがある場合は、必要な生産抑制対策を実施する。
 など、着実な計画生産の実施をするよう取りまとめた。また、減産を見込んだ実績づくりについては、来年度の計画生産目標数量に上限を設定するなどの対応をとることを決めた。

ホクレン家畜市場:10月の初妊牛相場は50万5000円と高値で推移

カテゴリー: — djito @ 9:31 AM 業界情報

ホクレン家畜市場の初妊牛相場・10月集計分が、ホクレン・酪農部・家畜販売課より発表された。

10月については、例年に比べ出回り頭数が少なく、平均価格50万5000円(前月に比べて8000円高・前年同月に比べて8万4000円高)と高値で推移している。

11月についても、出回り頭数が例年並みまで回復することは見込みにくく、引き続き生乳生産量確保に向けた導入需要が見込まれることから、持ち合いでの価格推移が予測される。

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