時代はブラウンスイス。その特長を活かせ!

2009 年 9 月 30 日

カテゴリー: — djito @ 8:41 PM ニュース

「北海道ブラウンスイス協議会」の設立総会が9月30日、事務局となる北海道ホルスタイン農協で開催された。
「自然循環型酪農」が求められている今、放牧適応性や粗飼料利用効率などの能力に長け、チーズ作りに適した乳質を持つブラウンスイスの、乳牛としての位置づけを高めていくことを目的として、同会は設立された。
今後、会員同士の交流、情報交換、データの提供を図っていく。

会員数は現在59戸(酪農家)。
役員は以下のとおり。
会長:宮嶋望氏(新得)
副会長:高橋守氏(ニセコ)
理事:横井純司氏(浜中)、本間隆氏(足寄)
監事:丹治智寛氏(猿払)、村上健吾氏(瀬棚)

会長に就任した宮嶋氏は、「ブラウンスイスの特長をきちんとしたデータで表すことで、より経済価値が高まり、魅力的なものになる。また会員同士の情報交換で、最良の飼養形態を練り上げていきたい」と語った。

「子牛の育成セミナー」開催のお知らせ

2009 年 9 月 28 日

カテゴリー: — dj-sumiura @ 2:42 PM セミナー開催案内

明治飼糧株式会社では、米国ペンシルベニア州立大学のハインリックス教授を招き、「子牛の育成セミナー」を開催する。

【講師】教授 A.ジャッド ハインリックス博士
米国ペンシルベニア州立大学 農学部 酪農畜産学科
(子牛の栄養学と飼料給与についての世界的権威。TMRや粗飼料の切断長を分析するために広く世界で使用されているペンシルベニア州立大学パーティクル・セパレーターを開発。子牛と育成牛に関する研究が多く、育成牛曲線を開発した他、論文はNRCに多数引用されている。)

【講演内容】「子牛の健康管理と効率的な育成方法について」
       
【開催日時及び会場】
12月2日 11時~14時
      「ホテル日航ノースランド帯広」 ノースランドホール
  北海道帯広市西2条南3-1
12月3日 11時~14時
      「乃木温泉ホテル」 さくらホール  
       栃木県那須塩原市下永田1-993-11
12月4日 11時~14時
      「グランメッセ熊本」大会議室     
       熊本県上益城郡益城町福富1010

参加料:無料(生産者の方), 3,000円(それ以外の方) *昼食付き    
参加ご希望の方は、最寄りの弊社支店・営業所、又は本社セミナー事務局まで。
申し込み締切:11月20日(金)17:00まで

東京都墨田区緑1-26-11
明治乳業両国ビル6F
明治飼糧株式会社 セミナー事務局
フリーダイヤル 0120-49-9141
FAX 03-3633-9172

酪農教育ファーム活動 着実に定着

カテゴリー: — maetomo @ 9:53 AM 未分類

 (社)中央酪農会議は9月25日、「平成20年度 酪農教育ファーム認証牧場に対する受入実態調査結果」を公表した。これによると、全国257牧場のうち20年度に受入を行なった牧場は188牧場で、受け入れ団体数は2万8705団体、受入人数は70万5568人で前年度を1万5000人程度上回った。
※20年度調査より「観光牧場などにおける来場者数は“体験人数”にカウントしない」など調査内容を一部変更。

 中央酪農会議では、「“食”や農林水産業に対する社会的関心の高まり、学校教育における“食育”“いのちの教育”の重要性が認識され、体験学習活動の需要が高まったことが要因」としている。

 なお、受入団体のうち「幼稚園・保育園」「小学校」「中学校」など教育機関の受入数が前年度を上回っており、教育機関の関心の高さが伺われる。

?

検定成績平均9147キロ:平成20年度検定(ホル:305日2回搾乳)

2009 年 9 月 22 日

カテゴリー: — djkanto @ 8:56 PM 業界情報

家畜改良事業団は、平成20年度の牛群検定成績(ホルスタイン種牛・立会・
305日・2回搾乳など)の成績を発表した。それによると、

北海道:20万1838頭:平均乳量9053キロ、F4.03%、P3.24%、SNF8.71%
都府県:11万4056頭:平均乳量9315キロ、F3.82%、P3.21%、SNF8.73%
全国:31万5894頭:平均乳量9147キロ、F3.95%、P3.23%、SNF8.72%
だった。

検定牛の産次別頭数比率は、
初産(北海道28.3%、都府県31.2%)、2産(同23.8%、同26.2%)、
3産(同18.4%、同19.2%)、4産(同13.6%、同12.2%)、
5産(同7.8%、同6.3%)、6産(同4.3%、同2.9%)、7産(同2.2%、同1.3%)、
8産以上(同1.7%、同0.8%) だった。

検定農家比率は、北海道66.6%、都府県31.7%。
検定牛比率は、同75.1%、同40.3% だった。

最優秀賞は岩手県の小松郁人氏に:第27回全農酪農経営体験発表会で

2009 年 9 月 18 日

カテゴリー: — djkanto @ 8:16 PM セミナー報告

9月18日(金)、東京都内で「第27回全農酪農経営体験発表会(主催:全農)」
が開かれた。
全国から2回の書類審査と1回の現地審査で選ばれた酪農家が経営を発表し、
岩手県の小松郁人氏(56歳)が最優秀賞・農水大臣賞に輝いた。

出場者(発表順)は次の5名。
「いつでも安全安心 我が家の牛乳 我が家の酪農」(福岡県:山田博則氏)
「先見性と堅実さを備えた循環型酪農の取り組み」(岩手県:小松郁人氏)
「親子2代で歩む酪農経営」(大阪府:岡克好氏)
「自給飼料がすべての基本」(北海道:有限会社ダイナミルク・上原豊氏)
「エコフィードを活用した大型酪農経営を目指して」(高知県・川渕容史氏)

最優秀賞の小松氏は、5戸の法人化による共同経営を経て、
平成6年に個人経営を開始。
現在、改造牛舎で経産牛52頭、育成初妊牛39頭を飼養。
借地を含めて牧草地30ha。安定した繁殖成績、産乳量(平均9500キロ)、
高乳質を維持している。

審査委員長の堀尾房造氏(元農水省中国農業試験場長)は、
「今年の発表者は多彩な経営者が揃い、
3戸の家族経営は乳質改善などで生産性を高めようとし、
2戸の法人経営は大型化に向けて発展途上にある。
飼料費高騰などの影響で前年の出場者よりも経営効率は
下がっているが、どの酪農場も家畜糞尿を土地還元している」
などとしたうえで、

小松牧場(写真下)を
「バランスの良い先行投資、適切な飼養頭数と土地面積、熱心な牛群改良
完璧な糞尿処理対策と環境美化、安定した経営成果」などと評した。

同時に開かれた学生「酪農の夢」作文コンクールでは、
高橋けい太さん(山形県置賜農高)が最優秀賞に選ばれた。

「全農酪農セミナー2009」開催のご案内(北海道地区)

2009 年 9 月 16 日

カテゴリー: — djito @ 8:20 AM セミナー開催案内

■メインテーマ:「ロスを少なくする酪農場マネジメント」
■Part1「農場で活かせる乳房炎マネジメント」(10:00―12:00)
講師:菊地実氏(ホクレン酪農技術顧問/全農酪農コンサルタント。乳質改善、乳牛管理、カウコンフォート、栄養などさまざまな分野で日本酪農をリードする技術普及の第一人者)
■Part2「母牛管理からスタートする子牛の疾病対策」(12:45―14:45)
講師:小岩政照氏(酪農学園大学・獣医学部・教授。子牛の疾患、成牛の代謝性疾患、カビ毒などの研究とともに、フィールドでの実践を重視した活動を展開。とくにクリプトスポリジウム下痢症や胸腺スコア
■帯広会場:11月4日(水)、十勝農業共済組合(帯広市川西町基線59番地28、TEL 0155-59-2006)
■釧路会場:11月5日(木)、幌呂農村環境改善センター(阿寒郡鶴居村幌呂東2丁目21番地、TEL 0154-65-2117)
■定員:各100名
■参加費:5,000円(酪農家、系統関係者、普及指導員、NOSAI職員等)、上記以外は20,000円。
■申込締切:10月23日(金)
■講演時間:10:00―15:00(受付開始9:30)
■申込先:ホクレン帯広支所・畜産生産課(TEL 0155-23-5615 FAX 0155-24-6850)、ホクレン釧路支所・畜産生産課(TEL 0154-23-6696 FAX 0154-24-7937)、または最寄りのホクレン支所(畜産生産課または酪農畜産課)へお申し込みください。
■主催:全国農業協同組合連合会(JA全農)
■共催:ホクレン農業協同組合連合会

酪農生産額は前年比1.8%減の8719億円:農水省公表

カテゴリー: — djkanto @ 3:08 AM 業界情報

このほど農水省大臣官房が公表した
農業・食品関連産業の経済計算(平成19年度;速報)によると、
97兆9959億円となり、国内全経済活動の約1割を占める。

内訳は、
農・漁業が11兆4950億円、関連製造業が37兆6146億円、
関連流通業が24兆9620億円、飲食店21兆3367億円。

農業では9兆5962億円、うち畜産部門は2兆9968億円、
酪農は生乳生産量の減少などにより8719億円(前年比マイナス1.8%)
だった。

アグリテクニカ2009:ドイツ・ハノーバーでお待ちしています

2009 年 9 月 15 日

カテゴリー: — djito @ 6:58 AM イベント開催案内, ニュース

「11月に開催される世界一流の農業機会展示会『アグリテクニカ2009』の会場(ハノーバー)で、みなさまのお越しをお待ちしております」と話すのは、その主催者であるDLG(ドイツ農業協会)のアネッテ・ライヒホルドさん。
11月10―14日にドイツのハノーバーで開催される『アグリテクニカ2009』に先立ち、DLGは昨日(9月14日)札幌市で、その内容紹介を行なった。

『アグリテクニカ』は2年ごとに開催されるもの。
単なる農業機械・資材・ソフトウェアなどの展示だけでなく、各種のカンファレンスやフォーラムが併設開催され、最新の情報を得ることができる。
今年の出展申し込み数は既に2100社を超えており(日本からも今のところ2社が出展)、前回(2007年)の規模を上回っているとのこと。
来場者は前回、世界各地から34万人以上が訪れた。
今年のハイライトは「世界の土壌・水ショウ」と題して、世界各地(ヨーロッパ、北・南米)で実践されている革新的な耕作・水資源の利用方法を紹介する。

詳しい内容および割引チケットはHP:www.agritechnica.comへ(日本語での紹介もある)。
問い合わせは下記へ。
ドイツ農業協会 エキシビジョン事業部 日本国内担当・上村
北海道標津郡中標津町北町2丁目16-1(アグサプライ内)
E-mail:expo@hdp-farm.com

全道共進会:チャンピオンに輝いたのは清水町・成松直樹さん

2009 年 9 月 13 日

カテゴリー: — djito @ 6:48 PM 共進会

「2009 北海道ホルスタイン ナショナル ショウ」(主催・北海道ホルスタイン農協)が9月12・13日、十勝農協連家畜共進会場で開催され、道内各地の選抜を勝ち抜いてきた約400頭が、その優美さを競い合った。
同ショウは毎年、早来(安平町)にある北海道ホルスタイン共進会場で開催されているが、同会場が来年の全日本ホルスタイン共進会・北海道大会に向けて改修工事中なので、今年は十勝での開催となった。
今年のオフィシャル・ジャッジ(主任審査委員)を務めたのは串田雅樹氏(清水町・酪農家)、アソシエート・ジャッジ(アソシエート審査員)は小泉俊裕氏(北海道ホルスタイン農協)。
審査結果は以下のとおり(カッコ内は出品者、敬称略)。

■グランド・チャンピオン
パイン リツジ ギブソン プリンセス(清水町・成松直樹)
■リザーブ・グランド・チャンピオン
グリーンハイツ マーチ マウイ ET(旭川市・加藤智宏)
         *
■ジュニア・チャンピオン
TMF カリスマ ポーラ マチダム クミ(清水町・(有)田中牧場)
■インターミディエイト・チャンピオン
グリーンATV ダンデイ エリザベート(雄武町・菅野義春)
■シニア・チャンピオン
《グランド・チャンピオン牛》
         *
■リザーブ・ジュニア・チャンピオン
ハツピーライン ゴールド マキアージユ ET(上士幌町・吉田智貴)
■リザーブ・インターミディエイト・チャンピオン
サーリバー ゴールドウイン ミユウミユウ(帯広市・佐川毅史)
■リザーブ・シニア・チャンピオン
《リザーブ・グランド・チャンピオン牛》
         *
■各部のトップ
【第1部(未経産カーフクラス)】
セジス ビユーティ アルテイ マウイ(清水町・高橋喜一)
【第2部(未経産ジュニアクラス)】
《リザーブ・ジュニア・チャンピオン牛》
【第3部(未経産ジュニアミドルクラス)】
ヨシノフアーム ジヤーランチ エドナドナ(北見市・吉野英之)
【第4部(未経産ミドルクラス)】
レデイスマナー ダンデイー キヤロライン ET(広尾町・佐藤孝一)
【第5部(未経産シニアミドルクラス)】
CS アドベント ポリ(佐呂間町・山越透)
【第6部(未経産二シアクラス)】
《ジュニア・チャンピオン牛》
【第7部(後代検定娘牛2歳クラス)】
ハイブリツジ キヤロル デリア アイス(標茶町・高橋正典)
【第8部(ジュニア2歳クラス)】
ハイロード ゴールデン エリート(上士幌町・小椋淳一)
【第9部(シニア2歳クラス)】
《リザーブ・インターミディエイト・チャンピオン牛》
【第10部(ジュニア3歳クラス)】
セノーフアーム ダーハム ブレンダ(岩見沢市・瀬能剛)
【第11部(シニア3歳クラス)】
《インターミディエイト・チャンピオン牛》
【第12部】(4歳クラス)】
ハイロード ダンデイー エピソード(上士幌町・小椋淳一)
【第13部(5歳クラス)】
《グランド・チャンピオン牛》
【第14部(成年クラス)】
《リザーブ・グランド・チャンピオン牛》

成分調整牛乳が前年同期比で約88%の伸び:農水省調べ

2009 年 9 月 9 日

カテゴリー: — djkanto @ 5:06 PM 業界情報

このほど公表された農水省牛乳乳製品課の
「最近の牛乳乳製品をめぐる情勢について(9月)」によると、

平成21年4月から7月までの飲用牛乳類の消費は前年同期比3.6%減
となった。牛乳は同10.2%減、加工乳は5.5%減だった。

一方で、成分調整牛乳は同87.8%と大幅に伸びている。
乳飲料は同3.8%減、はっ酵乳は3.2%の増加。

またバター生産量は同11.1%増、脱脂粉乳も同5.0%増となった。

こうした消費構造の変化を受け、酪農生産現場では
バター買い入れ割当や、生産調整などの懸念が強まり
主産地の一部では、それらに備えて今のうちに増産し、
生産実績をつくっておこうという動きが強まっている。

次ページへ »

Copyright (C) 2005 Dairy Japan Corporation. All Rights Reserved.