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カテゴリ 経営管理ソフト
生乳計画生産・所得推定ソフト(2006年8月号) 人気ダウンロード情報
掲載日:  2009-7-7
説明
熊本県普及指導員の圓山繁先生が作成されたソフトです。
簡易的に各位の経営を判断する材料となる生乳計画生産・所得推定ソフトです。
ぜひご活用ください。また、質問等ございましたら、
Dairy Japanホームページ担当、もしくは先生に直接お問い合わせください。
圓山 繁 [熊本県農政部経営技術課・普及指導員(畜産)]
(e-mail:maruyama-s-dr@pref.kumamoto.lg.jp


牛群検定成績等から得られる情報を入力することによって、再発情日や乾乳予定日、分娩予定日等の情報を把握しながら、年間生乳出荷枠の調整や月別の乳代や所得の推計ができるソフトを作成しましたので紹介します。
 (1)繁殖管理
 このソフトは乳量調整、乳代、所得の推計をするのが主眼ですが、合わせて繁殖管理も行えるソフトも併用しています 。
(2)泌乳曲線と乳量
 鹿児島県畜産試験場がまとめた、産次ごと・分娩月ごとの305日間の泌乳曲線を乾乳時点まで延長し、さらに平成16年度の全国平均泌乳水準に再修正しています。この泌乳曲線に毎月の牛群検定成績等の乳量を入力して、標準乳量との比率から今後の乳量を予測する仕組みにしています。
(3)乳価
 平成17年度の月別乳価(消費税込み)を基準にして、九州生乳販連が平成18年度に改正した季節別乳価率を加味し、さらに対前年比毎月-1円した乳価(関係者の意見を勘案してあえて厳しい乳価とした)を平成18年度の標準乳価とし、標準乳価の±2円の水準と月ごとに任意乳価を設けています。
(4)生産コスト
 熊本県畜産会が平成9年度に調査した1kg当たりの生産費(労働費は除く)平均値:70.88円は、標準乳価に対して80%の値であり、所得率20%は現在でも妥当と思われる値です。この所得率20%を標準とし、別途5%間隔で10~30%の4水準と任意の水準を設け、標準乳価の88.7円と所得率から計算される生産コストに乳量を乗じて求める内容にしています。
(5)所得
 所得は乳代差し引き精算書から、さらに減価償却費や個人購買の費用を差し引いたもので、乳代差し引き精算書よりも少額になります。所得よりも乳代差し引き精算額を知りたい人は、逆に、所得に個人購買費用と減価償却費を加算します。
(6)生産乳量の調整
 本ソフトは分娩後事故なしに搾乳し続ける内容になっていますが、実際には毎年25%程度の経産牛が更新されていますし、更新はされなくても搾乳が中断される経産牛は数多くいます。
 また、めでたく妊娠確認された搾乳牛は前述しましたように、最終授精日の220日後に乾乳処理されることになり、221日以降の生乳生産量がカットされます。もっとも分娩後6日目からは高泌乳が期待されますが、それは来年度になる場合がほとんどです。
 逆に、年度初めに育成牛が妊娠確認されて、年度後半での搾乳が可能になる場合もあります。これらを総合すると、年度初めには生乳出荷枠の110~115%の予測乳量が必須と思われます。110%未満の場合は、初産牛や経産牛の導入計画を即実行する必要があります。

[ ファイル名 ] milkplan_blank.xls [ MD5 checksum ] 1794d7f2644bb0ffe8bbbaf03bfe40d1
[ ファイル名 ] milkplan_061206.xls [ MD5 checksum ] 3c91d02c3a8f2cabce02f03e5004c816
ダウンロード数 1726   ファイルサイズ 626.50 KB   利用可能なOS/ソフト等 Microsoft Excel | Windows   ホームページ DairyJapan経営管理ソフトダウンロード

ファイルの説明 milkplan_blank.xls実際に数値を入力してご使用いただくプログラムです。
milkplan_061206.xls架空の数字を入力している見本ファイルです。
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