岩手県D農場のバイオガスプラント
2009 年 7 月 27 日
当支局は普段、関東エリアの酪農場を訪ねることが多いのですが、
先般、岩手県のD農場(4戸共同:搾乳牛200頭)を訪問しました。
同農場では乳牛の糞尿を、バイオガスプラントで処理しています。
乳牛200頭規模では、一日12立方メートルの糞尿と、
同1.5立方メートルのパーラー排水が出てきます。
プラントでは、これを一日約480立方メートル以上のバイオガスに変え、
一日約500KWh以上を発電、
夏は搾乳と扇風機の電力に、冬は搾乳の電力に使っています。
残った液肥はスラリーストアで貯め、農場のデントコーン栽培施肥に利用。
さらに、近隣の野菜(レタスなど)農家への利用の試験を行ない、
有機栽培野菜として産地化しようと試みています。
D農場の代表は――
「徹底した環境対策を図る、次世代型の循環型エコ農場をめざしている」。
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